「北欧風」「グレイッシュ」なイメージのインテリアに欠かせないブルーグレーのクロス。
SNSで検索される事も多く、施主様がインスタにアップされている画像などを参考にされて
「リビングにこのクロスを使いたいです。」となるのですが、
サンプルを取ってみたら思っていたのと全然違う、ということがあります。
やはり写真なので、照明の違い、自然光でも天候や時刻の違いによって、全く違う色に見えたり、
写真ゆえに質感が分からず表面のテクスチャーが好みでなかったり。
ですから色や質感が不安な時は、ご希望のクロスのサンプルを取って、
実際に使う壁でどう見えるか確かめられることをオススメします!
今日はこれまでの物件の中からブルーグレーのクロスの施工例を紹介させていただきます。
こちらの施主様もご希望のブルーグレーのクロスがあったのですが、
カタログでチェックしただけで「思ってたのと違う!」ということに。
クローゼットの中をグレーのストライプにしたいという事が決まっていたので、
まずそちらをサンゲツのTH9332に決め、それに合うブルーグレーを見つけることにしました。
ブルーグレーのクロスは青みが強いので、ホワイト系、グレー系の床材には合わせやすいですが、
黄みが強い床材と合わせる時は調和感をチェックされることをおすすめします。
今回のお部屋の床材はウッドテックのハードメイプル。
比較的合わせやすい色味のメープルだと思います。
サンゲツのTH9332が塗り壁調なので、同じく塗り壁調で濁り感のない、
綺麗なブルーグレーを探し、BL1931(旧品番BL3631)をご提案させていただきました。
こちらはシンコールのローラアシュレイとのコラボシリーズの「シースプレイ」という色になります。
柔らかい綺麗な色が多いシリーズです。
ブルーグレーのクロスをお探しの方、参考にされて下さいね(^^)